全辞書検索:「麻」を含む
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快刀乱麻(かいとうらんま)
複雑な問題を見事に解決すること。 「快刀」はよく切れる刀のこと。 「乱麻」は絡まった麻の糸のこと。 絡まった麻の糸を刀で綺麗に断ち切るという意味から。
殺人如麻(さつじんじょま)
多数の人を殺害すること。 麻を刈り取るように殺害するということから。 「人(ひと)を殺すこと麻(あさ)の如(ごと)し」とも読む。
心乱如麻(しんらんじょま)
心が取り乱されて、どうすればよいかわからない様子。 心が、絡まった麻糸のように複雑で解けない状態にあるとの意から。 「心乱(しんらん)麻(あさ)の如(ごと)し」とも、「心(こころ)乱(みだ)るること麻(あさ)の如(ごと)し」とも読む。
稲麻竹葦(とうまちくい)
物がたくさんあることのたとえ。人や物がたくさん集まっていて群がっている様子をいう。 植物の稲・麻・竹・葦が同じ場所に群がって生えているという意味から。
麻姑掻痒(まこそうよう)
物事が思い通りにうまくいくこと。 または、細かい要望に対して満足する結果で応えることができること。 痒い所に手が届くという意味。 「麻姑」は手の爪が鳥のように長い中国の伝説の仙女の名前。 「掻痒」は痒いところをかくということ。 漢の桓帝の時代、蔡経が「麻姑の爪で背中をかかせたら気持ちが良いにちがいない」と思ったという故事から。
故事・ことわざ・慣用句辞典での検索結果 — 4 件
麻殻に目鼻をつけたよう(あさがらにめはなをつけたよう)
とても痩せた男性の形容。 長くて折れやすい麻殻に目鼻をつけたような男性のことから。
麻に連るる蓬(あさにつるるよもぎ)
人はよい環境で育てば、自然と感化されて善人になるということ。 曲がりやすい蓬のつるも、麻の中で育てばまっすぐ伸びることから。 「麻の中の蓬」「麻中の蓬」ともいう。
快刀、乱麻を断つ(かいとう、らんまをたつ)
込み入ってどうにもならない問題などを、鮮やかに解決することのたとえ。 「快刀」はよく切れる刀、「乱麻」はもつれた麻糸のこと。 切れ味のよい刀で、もつれた麻糸をすぱっと切るとの意から。 略して「快刀乱麻」ともいう。
胡麻を擂る(ごまをする)
お世辞を言ったり気に入られるように振舞ったりすること。
