全辞書検索:「露」を含む
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雨露霜雪(うろそうせつ)
さまざまな気象状態の変化のこと。 または、人生でのさまざまな苦しみや悩みのこと。 雨や露が降り、霜や雪が降りるという意味から。
薤露蒿里(かいろこうり)
人の一生は儚いということのたとえ。 または、死者を葬り、見送るための歌。 「薤露」は韮に降りた朝露との意味から、すぐに消えてしまうことのたとえ。 「蒿里」は中国にある死者の魂が集まるとされる山の名前のことから、墓地のたとえ。 中国の秦の田横という人物が、漢の劉邦に仕えることを恥じて自害した。 門人がそれを悼んで作った歌を、後に李延年が「薤露曲」と「蒿里曲」の二曲に分けて作曲した。 「薤露曲」は王族や貴族、「蒿里曲」は士大夫という身分の人や庶民を葬送するときに用いたといわれている。
危如朝露(きじょちょうろ)
この上なく危険な状態のこと。 日光に当たった朝露があっという間に消えてしまうような危険な状態のことから。 「危(あやう)きこと朝露(ちょうろ)の如(ごと)し」とも読む。
吸風飲露(きゅうふういんろ)
けがれがなく、清らかな仙人の生活のこと。 食べ物を食べず、風を吸って、露だけを飲んで暮らすということから。 「風(かぜ)を吸い露(つゆ)を飲む」とも読む。
刻露清秀(こくろせいしゅう)
さっぱりとしていて、すがすがしい秋の景色のこと。 「刻露」は秋になって、木の葉が落ちて、山の姿がはっきりと現れること。 「清秀」は空気が澄んでいて、眺めがよいこと。
故事・ことわざ・慣用句辞典での検索結果 — 10 件
あだし野の露、鳥辺野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
人生の無常、はかなさのたとえ。 「あだし野」は、京都の嵯峨野にあった墓地。 「鳥辺野」は、京都の東山にあった火葬場。 人生を、はかなく消える墓地の露と火葬場の煙にたとえた言葉。 「あだし野」は「仇野」「徒野」、「鳥辺野」は「鳥部野」とも書く。 「鳥辺野」は「鳥部山」ともいう。
人生、朝露の如し(じんせい、ちょうろのごとし)
人生は朝日が射せばたちまち消えてしまう露のようにはかないものだということ。
末の露、本の雫(すえのつゆ、もとのしずく)
人間の命には多少の長い短いの差はあるが、いつかは必ず死が訪れるということ。 人の命のはかなさをいう言葉。 葉末の露も、根元から落ちる雫も、早い遅いはあっても、やがてどちらも消えてしまうとの意から。
露の命(つゆのいのち)
はかない命のこと。 露のようにすぐ消えてしまうとの意から。
毒薬変じて甘露となる(どくやくへんじてかんろとなる)
有害なものが一転して有益なものになることのたとえ。また、同じ物が使い方によって、毒にも薬にもなることのたとえ。 「毒薬変じて甘露となる」ともいう。
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