全辞書検索:「門」から始まる
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門外不出(もんがいふしゅつ)
とても大切な技術や物などを、決して他人に知られないように人に見せ付けたり自慢することなく隠して外に出さないこと。 家の門から外に出さないという意味から。
門巷塡隘(もんこうてんあい)
門の前などに大勢の人が集まることの形容。 「門巷」は門や門の前にある小道、「塡隘」はふさがって狭くなるという意味で、人が多くて道が通れないということから。
門戸開放(もんこかいほう)
制度や制限をなくして、自由に出入りできるようにすること。 門戸を開け放って自由にするという意味から。
門衰祚薄(もんすいそはく)
一族の勢いが弱くなって、幸運に見放されること。 「門」は一族ということ。 「祚」は幸運のこと。 「門(もん)衰(おとろ)え祚(さいわい)薄し」とも読む。
門前雀羅(もんぜんじゃくら)
訪ねてくる人が全くいないさびしい様子のこと。 「雀羅」は鳥のすずめを捕まえるときに使う網のこと。 人の気配がないため、門の前にたくさんのすずめが集まっており、網を設置すれば捕まえられるほどであるという意味から。 「門前雀羅設くべし」を略したもので、主に「門前雀羅を張る」という形で使う言葉。
故事・ことわざ・慣用句辞典での検索結果 — 9 件
門松は冥土の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
門松はめでたいものだが、飾るたびに年を重ね死に近づくので、いわばあの世に向かう一里塚のようなものだということ。 「冥土」は、あの世のこと。 「一里塚」は、街道に一里ごとに築かれ、旅人のための里程標となった塚のこと。 この歌は一休作という説があり、このあとに「めでたくもありめでたくもなし」と続けてもいわれる。
門外漢(もんがいかん)
その事について専門家でない人や直接関係ない人。 「門」はその道、「漢」は男のことで、門外の男との意から。
門戸を構える(もんこをかまえる)
一家を興すたとえ。また、一派をつくるたとえ。 「門戸を張る」「門戸を構える」ともいう。
門戸を開く(もんこをひらく)
制限せずに、すべての人や物の出入りを自由にすること。
門前市を成す(もんぜんいちをなす)
権勢や名声を慕い、多くの人が訪れることのたとえ。 門の前に大勢の人が集まって、まるで市場のようであるとの意から。
