全辞書検索:「米」を含む
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舐糠及米(しこうきゅうまい)
少しのことから被害が増えていくこと。 虫が米の外側の糠を舐めると、次は中の米を食べるということから。 前漢、景帝の代に諸侯の勢力を削る目的で、諸侯の領地を少しずつ削ぐ政策を行った。 領地を削がれた呉王は領地がなくなってしまうことを危惧し、呉楚七国の乱を起こしたという故事から。 「糠を舐(ねぶ)りて米に及ぶ」とも読む。
米塩瑣屑(べいえんさせつ)
非常に細かく複雑で、面倒くさいことのたとえ。 「米」と「塩」はどちらも小さい粒ということから、細かいことのたとえ。 「瑣屑」は面倒くさいことのたとえ。
米塩博弁(べいえんはくべん)
一つのことを深く詳細に話し合い、さらに幅広く議論すること。 「博」は幅広く、多方面という意味。 米や塩のつぶほど細かく広い範囲で議論すること。
米穀菜蔬(べいこくさいそ)
米と野菜のこと。 「米穀」は米のこと。 「菜蔬」は野菜のこと。
米珠薪桂(べいしゅしんけい)
生活必需品が非常に高価なことのたとえ。 「珠」は宝石。 「桂」は良い香りのする高価な木材、香木。 米が宝石のように高価で、火にくべるためのたきぎが香木のように高価という意味から。
故事・ことわざ・慣用句辞典での検索結果 — 16 件
足の裏の米粒をこそげる(あしのうらのこめつぶをこそげる)
ひどくけちなことのたとえ。「こそげる」は削り取る意で、踏んで足の裏についた米粒を削り取って食べるということから。不意に足もとから鳥が飛び立ちびっくりさせられることから。
ある時は米の飯(あるときはこめのめし)
あとで困ると思いながらも、余裕のある時は贅沢や浪費をしてしまうということ。米の飯が貴重だった昔、特別な日に腹いっぱい米の飯を食べつくしてしまうことから。
いつも月夜に米の飯(いつもつきよにこめのめし)
飽きることのない気楽な生活のたとえ。また、現実はなかなかそうはいかないということ。 昔の人にとって月の光はありがたく、また米の飯は貴重だったため、それが毎日続けば言うことがないとの意から。 「月夜に米の飯」ともいう。
思し召しより米の飯(おぼしめしよりこめのめし)
思いやりのある言葉よりも実際に役に立つものをもらうほうが有り難いということ。 口先だけの好意より、腹の足しになる米の飯をもらうほうが有り難いとの意から。 「召し」と「飯」の語呂合わせの言葉。
米食った犬が叩かれずに糠食った犬が叩かれる(こめくったいぬがたたかれずにぬかくったいぬがたたかれる)
大きな悪事をはたらいた者が罪を逃れ、小さな悪事を犯した者が罰せられるたとえ。
