全辞書検索:「竹」を含む
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哀糸豪竹(あいしごうちく)
悲しい音をだす琴と力強く明るい音をだす笛の見事な管弦は人を感動させること。
胸中成竹(きょうちゅうのせいちく)
成功の見通しを立てておいて、前もって準備しておくこと。成算のこと。 竹の絵を描く時は、先に胸中で絵を完成させておいてから一気に描くという意味から。
金石糸竹(きんせきしちく)
楽器の総称。 「金」は鐘。 「石」は石を吊るしてたたく打楽器の磬。 「糸」は琴。 「竹」は細い竹の笛を並べてくくった、簫という楽器のこと。
綀裳竹笥(しょしょうちくし)
娘の嫁入りの準備をへりくだって言う言葉。 「綀裳」は目の粗い布の衣裳。 「竹笥」は竹で作られた衣装箱。 どちらも粗雑なものであることから、不十分な嫁入りの準備のたとえ。
垂名竹帛(すいめいちくはく)
歴史に名前が残るような功績や手柄のこと。 「竹帛」は竹の札と綿布のことで、紙のない時代には竹帛に文字を書いていたことから、歴史書や書物のこと。 「名(な)を竹帛(ちくはく)に垂(た)る」とも読む。
故事・ことわざ・慣用句辞典での検索結果 — 23 件
木七竹八塀十郎(きしちたけはちへいじゅうろう)
木を切るには七月、竹を切るには八月、土塀を塗るのは十月が適しているということ。月はいずれも陰暦で、人名のように語呂をあわせて覚えやすくしたもの。
木に竹(きにたけ)
前後の筋が通らないことのたとえ。不自然なことのたとえ。 性質がまったく違う竹を木に接ぎ木しようとするとの意から。 略して「木に竹」ともいう。
木もと竹うら(きもとたけうら)
木は根元のほうから、竹は先のほうから割るとうまく割れるということ。物事にはやりやすい方法や順序があるというたとえ。「うら」は、「末」で先の方の意。
胸中、成竹あり(きょうちゅう、せいちくあり)
事をするにあたって、あらかじめ十分な見通しが立っていることのたとえ。 「成竹」は、事前に心の中で考えている計画のこと。 竹の絵を描くときには、胸の中に竹の形を思い浮かべてから描きはじめるとの意から。
功名を竹帛に垂る(こうみょうをちくはくにたる)
手柄を立てて、歴史に名を残すたとえ。「竹帛」は、竹の札と絹のこと。中国で、紙の発明以前に、これに文字を記したところから書物または歴史の意。「垂る」は、残すという意。