全辞書検索:「皮」を含む
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虚実皮膜(きょじつひにく)
芸術は、虚構と現実の境界にあるということ。 「虚実」は虚構と現実。 「皮膜」は皮膚と薄皮ということから、区別できないほどのほんの少しの違いという意味。 日本の江戸時代、浄瑠璃の作者の近松門左衛門が唱えた芸術論で、虚構と現実の境界にこそ真の芸術はあるとする論。 「皮膜」は「ひにく」とも読む。
鶏皮鶴髪(けいひかくはつ)
年老いて衰えた老人の容姿のたとえ。 鶏のように張りを失った肌と、鶴の羽のように白い髪の毛という意味から。 「鷄皮鶴髪」とも書く。
虎皮羊質(こひようしつ)
外見は立派だが、中身が伴わないこと。 虎の皮を羊に被せることから。 「虎皮羊質」ともいう。
食肉寝皮(しょくにくしんひ)
敵のことをひどく憎むこと。 禽獣などの肉を食べて、皮を剥いだ後にその上で寝るという意味で、それほどに憎らしいということから。 「肉を食らい皮に寝(い)ぬ」とも読む。
浅薄皮相(せんぱくひそう)
物の見方が浅く表面しか見ないこと。または、知識や学問などに奥深さがないこと。 「皮相」は見た目や表面のこと。 「浅薄」は深さが浅くて厚さが薄いこと。 「浅薄皮相」ともいう。
故事・ことわざ・慣用句辞典での検索結果 — 22 件
いい面の皮(いいつらのかわ)
割に合わないことやひどい目に遭ったときに、嘲笑的に言う言葉。
薄皮の剝けたよう(うすかわのむけたよう)
女性の肌が白くてきめが細かいことのたとえ。
瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ)
瓜の皮は厚くむき、柿の皮は薄くむいたほうがおいしいということ。 大名は大まかなので瓜の皮を厚くむかせる時に適し、貧乏な乞食は柿の皮を薄くむかせる時に適しているとの意から。
栄耀に餅の皮を剝く(えようにもちのかわをむく)
度を越したぜいたくをするたとえ。 「栄耀」は、ぜいたくをすること。 ぜいたくに慣れると、むく必要のない餅の皮までむいて食べるようになるとの意から。
皮切りの一灸(かわきりのひとひ)
なんでも最初は苦しいものだというたとえ。一番初めにすえる灸が、ひどく熱いと感じられることから。
