全辞書検索:「田」を含む
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解甲帰田(かいこうきでん)
甲を解いて田園に帰るという意味から、除隊や退官して故郷へ帰り平和に暮らすこと。
瓜田李下(かでんりか)
人から疑われるようなことはしないほうが良いというたとえ。 「瓜田」は瓜(うり)の畑のこと。 「李下」は李(すもも)の木の下のこと。 瓜の畑で靴を履きなおそうとしたり、李の木の下で冠を直そうと手を上げたりすると、それを盗むのではないかと疑われてしまうという意味から。 「李下瓜田」ともいう。
我田引水(がでんいんすい)
他人のことを考えず、自分の利益のみのために行動したり、都合のよい理屈をこねたりすること。 自分の田だけに水を引き入れるという意味から。 「我(わ)が田(た)に水(みず)を引(ひ)く」とも読む。
寄田仰穀(きでんぎょうこく)
他国の田畑を借りて農耕をして、近くの国の穀物を頼りにすること。 「寄田」は他国の田畑を借りて農耕をすること。 「仰穀」は他国で生産された穀物を頼ること。 食糧を自分たちで生産できない様子を言い表す言葉。
寸田尺宅(すんでんしゃくたく)
ほんの少しの財産のこと。 「寸田」と「尺宅」はどちらもほんの少しの財産という意味で、四方が一寸の田と四方が一尺の家という意味から。 「寸」と「尺」は長さの単位で、どちらも短い長さのたとえ。
故事・ことわざ・慣用句辞典での検索結果 — 17 件
朝酒は門田を売っても飲め(あさざけはかどたをうってものめ)
朝酒は格別おいしいので、少々無理をしてでも飲むべきだということ。「門田」は家の門前にある田の意。
畦から行くも田から行くも同じ(あぜからいくもたからいくもおなじ)
手段や方法が違っても、同じ結果になることのたとえ。 畦道から行っても田から行っても、結局行き着く所は同じということから。 「田から行くも畦から行くも同じ事」「田を行くも畦を行くも同じ」「田歩くも畔歩くも同じ」などともいう。異形の多い語。
田舎の学問より京の昼寝(いなかのがくもんよりきょうのひるね)
田舎で勉強するより、たとえ昼寝をしながらのんびり過ごしたとしても、都会に身を置いたほうがさまざまな人や物に接するため、多くのことを学ぶということ。
瓜田に履を納れず(かでんにくつをいれず)
人から疑われるような行動は避けるべきであるという戒めの言葉。 「瓜田」は、瓜(うり)を育てている畑。 「李下」は、李(すもも)の木の下。 瓜を盗むのではないかと疑われるので瓜田では靴を履きなおしてはいけない、李を盗むのではないかと疑われるので李の木の下では冠をかぶりなおしてはいけないということ。 単に「瓜田に履を納れず」「李下に冠を正さず」ともいう。 また、「李下の冠、瓜田の履」ともいう。
京に田舎あり(きょうにいなかあり)
にぎやかな都にも、田舎のような寂しい場所や風習があるということ。