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役に立たないもののこと。 または、役に立たないように見えるものでも、役立つことがあるので粗末にしないこと。 「竹頭」は竹の切れ端。 「木屑」は木を削ったときに出るくず。 船を作るときに出た木屑を捨てずにとっておき、雪道で滑らないようにまいたり、竹の切れ端から作った釘を船の修理に使ったという故事から。
非常に細かく複雑で、面倒くさいことのたとえ。 「米」と「塩」はどちらも小さい粒ということから、細かいことのたとえ。 「瑣屑」は面倒くさいことのたとえ。
縄の切れ端でも何かの役に立つように、つまらない人間のようでも、その能力に応じて使い道があるということ。
海で死ぬこと。海上の事故などで死ぬこと。
欲を出してあれこれ迷って選ぶと、かえって悪い物を選んでしまうということ。
出来のわるい和歌。下手な和歌。
木をのこぎりでひいた時に出る粉状の木。
金属の加工を行う時に出る削り屑。
必要なくなって捨てるだけの紙。
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読み方せくず
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