全辞書検索:「こん」を含む
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意趣遺恨(いしゅいこん)
他人への深い恨み。 「意趣」は他人への恨み。 「遺恨」は長い期間持ち続けている恨み。
一球入魂(いっきゅうにゅうこん)
野球で、精神を集中して一球一球を投げること。 「入魂」はものごとに魂を込めること。 野球から生まれた造語。
一擲乾坤(いってきけんこん)
自身の運命を賭けて、運まかせの大博打をすること。 「乾坤」は天と地のこと。 「一擲」は賽子(サイコロ)を一回振ること。 天地の命運を賭けて、賽子を一回振るという意味から。 「一擲乾坤」ともいう。
引古証今(いんこしょうこん)
昔の事象や事実などを根拠として現在の物事を議論すること。 「古(いにしえ)を引(ひ)いて今(いま)を証(しょう)す」とも読む。
引縄批根(いんじょうへいこん)
協力して他を全て排除すること。 または、裏切った相手に報復して恨みを晴らすこと。 「引縄」は縄をつけて引っ張ること。 「批根」は根本から全て取り除くこと。 中国の前漢の高官の灌夫と、その親友の魏其侯は、力を持っていたときに擦り寄ってきたが、力を失うといきなり裏切った者たちに報復したいと思ったという故事から。 「縄を引き根を批(しりぞ)く」とも読む。
故事・ことわざ・慣用句辞典での検索結果 — 21 件
一擲乾坤を賭す(いってきけんこんをとす)
運命を賭けて大勝負に出ること。 「乾」は天、「坤」は地、「一擲」はさいころを投げること。 さいころを投げて天が出るか地が出るかの勝負をするとの意から。 「乾坤一擲」ともいう。
運根鈍(うんこんどん)
人生で成功するためには、運がよいこと、根気があること、物事にこだわらないことの三つが必要だということ。「事を成すは運根鈍」「運鈍根」ともいう。
恋の遺恨と食べ物の遺恨は恐ろしい(こいのいこんとたべもののいこんはおそろしい)
恋愛の恨みと食べ物の恨みは、根深く恐ろしいということ。
今昔の感(こんじゃくのかん)
今と昔を比較して、その変化の大きさをしみじみと感じる気持ちのこと。
今度と化け物には行き会った事がない(こんどとばけものにはいきあったことがない)
「今度はきっと」などという約束があてにならないことを皮肉った言葉。
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